連合大学院とは、法政大学と連合(日本労働組合総連合会)、教育文化協会が連携し、2015年4月より法政大学大学院に新たに設置された修士課程プログラムです。
労働組合の分野のみならず、協同組合、NPO/NGO等、広くサードセクターの領域を横断的に網羅する視野と専門知識を有した公益の新たな担い手となる人材の育成を目指して、連合大学院と、この連合大学院を積極的にバックアップするとともに、公開授業やシンポジウム等の企画・開催をする連帯社会研究交流センターの事業運営をしています。
これから社会に出る若い世代に向けた労働教育事業として取り組んでおり、同志社大学社会学部、埼玉大学経済学部、法政大学キャリアデザイン学部、中央大学経済学部、東京工業大学大学院リーダーシップ教育院で開講しています。
また、地方連合会が主催する地方版連合寄付講座についても、開設準備・運営等に協力しています。
法政大学キャリアデザイン学部での連合寄付講座の取り組みが、労働調査協議会の機関誌『労働調査』2015年11・12月合併号で紹介されました。
梅崎修法政大学キャリアデザイン学部教授の『大学生に向けた「労働組合」教育の意義と課題』という記事です。
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Rengoアカデミー・マスターコースは、労働運動・社会運動を担うリーダー育成を目的に、2001年より開講しているプログラムです。受講生は、合宿研修やゼミナール、修了論文の執筆をとおして、問題発見と問題解決の能力向上をめざします。
2008年より、連合当該局との共催で「労働法講座(基礎コース)」を開催しています。
本講座にご参加のみなさまには、労働法に関する基礎知識や労働政策にかかわる基本的事項などについて学んでいただきます。
連合、連合総研等と連携し、時宜にかなったテーマのセミナー等の開催に協力しています。
また、連合大学院を運営する、連帯社会研究交流センターで様々なイベント・シンポジウムを開催しています。
教育文化協会は、会員の強いニーズに応えて、幅広い分野にわたる著名な専門家を紹介するために、2000年に「ILEC専門家リスト」を発刊しました。そして、2016年、第3版発刊(2007年)後9年を経過したため、連合(日本労働組合総連合会)と連携して、記載内容を更新した「講師リスト」を作成しました。
今回、より使いやすくするため、リストはデータ化しています。研修会や講演会の講師を選ぶ際に、このリストを参考資料としてご活用いただければ幸いです。
※冊子(紙媒体)では提供しておりません。
このリストはあくまでも情報提供ですので、講師依頼はご自身で直接行ってください。
連合構成組織・地方連合会は、専用総合サイト「@REGNO」からご覧いただけます。
上記以外の方につきましては、こちら
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