2007年度の連合寄付講座が4月からはじまります。3年目を迎える日本女子大学家政学部では「女性と労働組合」をテーマに1年間開講し、2年目の同志社大学社会学部では「働くということ―現代の労働組合」、今年新たにスタートする一橋大学社会学部では「現代労働組合論」について、それぞれ半年間講義します。
連合寄付講座は、[1]学生が働くうえでの課題について具体的に理解し、その課題解決に向けて考える姿勢を培う、[2]学生が労働組合の役割や労働運動の意義について自ら考える能力を養う、[3]大学と労働組合との連携を強化し、双方の現代的ニーズに積極的に応える、ことを目的に開講しています。
連合寄付講座は社会人も聴講することができますので、連合構成組織ならびに教育文化協会会員組織、地方連合会加盟組合のみなさまのなかで、それぞれの大学において聴講を希望される方はふるってご応募ください。詳しくは当協会のホームページをご覧ください。 |