現代日本経済論

表紙
早稲田大学講師
宮崎 徹 著
A4, 51ページ
発行:(公社)教育文化協会
頒布価格:200円+税(送料別)
※会員:160円+税(送料別)
目 次
○講義録の発刊にあたって
○講師プロフィール
○読者へのメッセージ

○講義録
はじめに

Ⅰ.日本の経済社会をみる眼
(1)いま問われるこれからの経済社会構想
(2)歴史的文脈の把握
①安定していた19世紀システム
②二度の世界大戦と大恐慌による大転換
③第二次世界大戦後の福祉国家体制
④福祉国家体制の行き詰まりと新自由主義
⑤新自由主義の行き詰まりと新たな社会経済構想の模索
Ⅱ.日本経済への基本視座
(1)経済とは?経済の基本問題とは?
(2)経済(景気)は循環運動する
(3)日本経済をマクロ的に把握する
(4)日本経済の発展段階について
Ⅲ.改めて経済活動のグローバリゼーションとは?
(1)グローバル化の歴史的経緯
(2)グローバリゼーションの論理
(3)グローバリゼーションの歴史的意味
Ⅳ.日本型ビジネスモデルの変化
(1)フルセット型産業構造の解体
(2)ビジネスモデルの変化
①垂直統合モデルと水平展開モデル
②生産方式(技術)の変化
③企業の海外進出が活発化する中での産業空洞化問題
Ⅴ.経済と社会の関係について
(1)福祉国家体制の行き詰まり
(2)経済と社会
①ロバート・パットナムの所説によりながら
②アマティア・センの所説によりながら
(3)新しい経済社会をつくる


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