少子・高齢社会の暮らしの設計

表紙
東海大学教養学部助教授
廣瀬真理子 著
A4 43ページ
発行:(社)教育文化協会
頒布価格:200円(税込・送料別)
※会員:160円(税込・送料別)
 この講義録は、廣瀬真理子助教授が“少子・高齢社会の暮らしの設計”と題して、2001年11月および2002年4月に行った講義を収録したものです。近年、直面している少子・高齢化の課題に対して、オランダモデルの事例を中心に、社会保障や社会福祉、女性就労の高まりと子育て支援策についての講義と、その質疑応答、グループディスカッション等も掲載し、読みやすい形にまとめております。今後の研修会やセミナーのテキストとしてお考えいただきたく、ご案内申し上げます。
目 次
発刊にあたって

講師プロフィール
読者へのメッセージ

○2001年度講義録(2001年11月15日講義)
高齢化と社会保障・社会福祉-オランダの事例を中心に
はじめに
1.オランダの福祉国家の特徴
2.オランダの高齢労働者の就労と引退
3.オランダの医療・介護保障
4.地域福祉の展開
5.オランダの福祉国家から学ぶもの-まとめにかえて-

グループディスカッション

全体討論

○2002年度講義録(2002年11月14日講義)
女性就労の高まりと子育て支援策-オランダの事例を中心に
はじめに
1.福祉国家の類型論と女性就労の状況
2.オランダで女性の職場進出が遅れた主な理由
3.男女平等策と子育て支援策
4.最近のEUにおける「就労と社会的責任の両立支援策」
5.オランダにおける就労と子育て支援策
おわりに

グループディスカッション(要旨)

全体討論


戻る