HISTORY 95-96

1996はこちら

1995年

11月16日
社団法人 教育文化協会の設立総会を開催

設立趣意書から
私たちは、広く理解を得た多くの労働組合をはじめとする広範な団体や個人からの協力、支援をもとにして、労働者教育及び教育文化活動の振興を通じて、広く勤労者の生涯にわたる学習、文化活動を支援するとともに、社会構造の変化や時代の要請に応えられる人材の育成を図り、もって、勤労者の生活及び文化教養の向上と自主的・民主的な労働運動の発展に寄与することを目的に、「社団法人 教育文化協会」を設立しようとするものです。

12月14日
社団法人 教育文化協会の設立認可(労働省)

1996年

2月15日
写真・マンガ・シンボルマークコンテスト実施(募集期間~4/30)
ILECのシンボルマークを決定
「写真・マンガ・シンボルマークコンテスト」の最優秀・ILEC賞に輝いた、全日塗・久保孝ペイント労組、細川浩司さんの作品。1996年8月の第2回通常総会で、シンボルマークとしての使用を決定。(大地に根を張って、生き生きのびのびした社会をめざす......をイメージしている)
4月1日
「We'96 私たちの連合」を発行
4月16日
「ものがたり戦後労働運動史刊行・編集委員会」を設置
戦後の労働運動の歴史を振り返り、その成果と問題点、教訓などを総括し、 今後の運動推進に寄与する ことを目的に、刊行作業を開始。
8月1日
第2回通常総会
10月18日
公開セミナーシンポジウム「これからの賃金制度を考える」を開催
(東京・ティアラ江東)
基調講演・コーディネーター:今野浩一郎学習院大学教授
シンポジウム:千葉利雄鉄鋼労連顧問、小柳勝二郎日経連労政部長
       福田信孝社会経済生産性本部研究主幹
11月1日
ブックレット「JILPTビジョン研シリーズ」を発行
JILPTビジョン研シリーズは、独立行政法人労働政策研究・研修機構(JILPT)の前身、日本労働研究機構(JIL)が1994年1月に設置した、「労働組合の現状と展望に関する研究会」(略称ビジョン研)を継承・発展させた、「労使関係の現状と展望に関する研究会」(略称は同じ)の研究成果をまとめたもの。これをシリーズで発刊。(~2007年6月NO.62)
12月10日
「新規文化事業検討委員会」を発足
教育文化協会の取り組むべき文化事業について議論し、理事会へ具申する目的で設置。
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