『連合とそのまわりの刊行物』

※このコーナーでは、連合構成組織・単組、地方連合会および連合の関係組織などによる刊行物を、
原則として持ち込みで紹介しています。掲載希望の場合はこちらまで
佐藤厚・連合総研編著『仕事と暮らし 10年の変化 ー連合総研・勤労者短観でみる200〜2016年ー』

佐藤厚・連合総研編著
制作・発売:
コンポーズ・ユニ
定価:1,112円+税
2017年11月

1.仕事と暮らし 10年の変化 ー連合総研・勤労者短観でみる200〜2016年ー

 連合総研は、都市の勤労者の仕事と暮らしの定点観測調査「勤労者の仕事と暮らしについてのアンケート」(勤労者短観)を2001年4月から実施してきた。連合総研は2017年12月で設立30周年となることから、記念事業の一環として、直近10年分の勤労者短観のデータ、のべ30,000人分の声を再分析するプロジェクトを2015年に立ち上げ、研究を行った。
 本書はその成果をまとめたものであり、景気、家計、非正規労働、労働時間、ワークライフバランス、労働組合、社会保障、政治、東日本大震災という9つのテーマを設定して詳細なデータ分析を行っている。

発売元または書店にてお求めください。

神津里季生著『神津式労働問題のレッスン』

神津里季生著
出版:
毎日新聞出版(株)
定価:1,000円+税
2018年2月

2.神津式労働問題のレッスン

 本書は、現在の労働問題の核心と、これからの政治の可能性について、連合の神津里季生会長が書き下ろしたものです。
 本書は2部構成で、第1章では2017年秋の総選挙において神津会長が関わった事の真相とともに、働き方改革で神津会長が訴えたい労働問題の本質が記されています。第2章では、神津会長が2016年4月から2017年10月まで『サンデー毎日』に連載されていたコラム「暮らしの底上げ」から選りすぐりのものが抜粋され、まとめられています。
 特に、第2部のコラムは、神津会長が日常生活から得た気づきをヒントに、連合運動のあるべき姿について簡潔にまとめられています。コラムには、神津会長の犬や猫もたびたび登場し、連合や労働組合に馴染みのない方にも読みやすい内容になっています。

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2018連合白書

発行:連合
出版:(株)コンポーズ・ユニ
800円+税
2017年12月

3.2018連合白書

 連合は、春季生活闘争に臨むナショナルセンターとしての考えや情勢認識を示す資料として、結成以来毎年「連合白書」を発行している。
 本書では、2018春季生活闘争方針を関係資料やグラフなどを用いて詳細に説明しており、構成組織や地方連合会、単組が闘争に臨む上での参考資料として活用することができる。
 また、東日本大震災発生から7年目、熊本県を中心とする九州地震発生から2年目を迎え、復興・再生の早期実現に向けた各地の現状報告とともに、わが国社会が直面する様々な政策課題などに対して、連合の考え方・スタンスを示している。

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