● 『連合とそのまわりの刊行物』 |
※このコーナーでは、連合構成組織・単組、地方連合会および連合の関係組織などによる刊行物を、 原則として持ち込みで紹介しています。掲載希望の場合はこちらまで |
編集・発行:連合総研 1.暮らしの底上げに向けて<2016~2017年度 経済情勢報告> 連合総研では勤労者生活にかかわる内外の経済情勢を分析し、毎年「経済情勢報告」として発表している。第29回目となる本報告書においても、労働者の福祉の向上、良好な雇用・就業の確保など、勤労者の生活に密着する諸問題に関心の重点をおいて、経済および社会について客観的な分析にもとづいた提言を行っている。 発売元または書店にてお求めください。 発行:連合総研 2.連合の春闘結果集計データにみる賃上げの実態2016-経済社会研究委員会賃金データ検討ワーキング・グループ報告- 連合総研では、昨年から、連合から提供を受けた春闘回答速報集計作業のためのデータを分析し、春闘の結果に関するマクロ・ミクロの実態を明らかにすることを目的に報告書をまとめている。 問い合わせ先:連合総研 発行:連合総研 3.新たな就職氷河期世代を生まないために-連合総研・就職氷河期世代研究会報告- 本報告書は、連合総研「就職氷河期世代の経済・社会への影響と対策に関する研究委員会」の成果をまとめたものである。ここでの就職氷河期世代とは、バブル崩壊後の1990年代半ばから2000年代初頭にかけての経済停滞期に学校を卒業し、その多くがかつてないほど深刻な就職難を経験した世代をさす。この世代が抱えている困難な状況は、卒業直後の若年期にとどまらず、30代から40代に至っても依然として持続している。こうした世代の実態や課題を把握するため、研究委員会では、就職氷河期世代3,000人アンケート調査、個人ヒアリング、就労支援を行う団体へのヒアリングなどを実施し、分析した。くわえて本報告書では、それらの結果を踏まえた提言も掲載している。 問い合わせ先:連合総研 発行:連合総研 4.第32回勤労者短観(勤労者の仕事と暮らしについてのアンケート)調査報告書 連合総研では、2001年4月から毎年4月と10月に定期的に調査を実施し、多様な勤労者の仕事と生活の状況を把握している。今回の調査では、毎回実施している「勤労者の景況感や物価、仕事に関する意識」などの定点調査、10月調査で毎年実施する「労働時間についての意識と実態」に関する準定点調査に加え、トピックス調査として「職場の状況といわゆる『ブラック企業』に関する認識」「勤労者の権利認知と労働組合に対する好感度」「社会保障制度への信頼度と消費税」「2016年参議院議員選挙における投票行動」を取りあげた。 問い合わせ先:連合総研 発行:連合 5.第13回「私の提言-『働くことを軸とする安心社会』の実現にむけて-」入賞提言集 連合は「山田精吾顕彰会の論文募集」事業を継承し、2004年から「私の提言 連合論文募集」を教育文化協会と共催で実施している。「山田精吾顕彰会」から通算すると今回で19回目、連合が引き継いで13回目を迎えた。なお、第8回より、「私の提言-『働くことを軸とする安心社会』の実現に向けて-」に名称を改め、募集を行っている。 問い合わせ先:教育文化協会 |