● 『連合とそのまわりの刊行物』
久谷與四郎編著 発行:日本リーダーズ協会 1,800円+税 2015年1月
1.働く人を守る―「連合」25年の実像と役割―
働き手の暮らしを守る労働組合への関心が若者を中心に薄れつつある。 危機感を抱いた著者が労組の存在意義を改めて問い直す。日本の労働者約686万人が加盟する労働組合の中央組織「連合」誕生までの曲折や、育児休業法制定など組合活動の成果を紹介している。労組が抱える課題も厳しく分析し、特に膨らむ非正規労働者を取り込めていないと指摘。「労組なんて別になくてもいいんじゃないの?」という声にどう答えるか。 連合が歩むべき「次の25年」に向けた指南書としても読める。
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月刊『連合』(毎月25日発行)
連合総研レポート『DIO』(毎月1日発行)
日本ILO協議会『Work & Life 世界の労働』(季刊誌)
全労済協会「報告誌ライブラリー」