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連合は10月4日に開催された第48回中央委員会において、第3次男女平等参画推進計画を決定しました。今回の女性リーダー養成講座は、この“まったなし!”となった労組活動への女性参画を地域から進める目的で、地方連合会の女性活動担当者、スタッフを対象に開催しました。初めての試みですが、2年間ですべての地方連合会を対象に実施する予定です。(2006年度は23地方連合を対象) * 高木会長の挨拶から
“第3次計画は、あとは作らないという決意で確認した。この取り組みは産別を縦とすれば、地方連合会は横の取り組み。ハードルを越えるための励まし合いのネットワークを作って欲しい” * 中野弁護士の基調講演「男女平等社会の実現に向けて」から
“女性の労組参画は、ジェンダー問題の可視化には不可欠。改正均等法を活かし、働き方を男女平等の視点から見直す力の発揮も求められている。
労組は魅力がある、活動してよかったという想いを持ってチャレンジを” * 2日目の進め方を提起する龍井総合人権・男女平等局長 “自分が責任者なら何から着手するか、いま直面する課題は何かを率直に話し合って成果を出し合おう” * アサーティブトレーニング
講座を通じて、少しだけ自分に自信が持てたような気がする。・相手を尊重して話すことがいかに難しいか改めて感じた。自分をそして相手を大切にコミュニケーションをはかっていこうと思う。・自己発見ができた。(感想から)
* グループディスカッション&グループワークの発表を準備
山口副事務局長も加わったAグループは、男女平等推進委員会はどんなメンバーで構成するのが有効か、地方連合会で策定する行動計画は、まず実態把握を行って何から始めるかを確認することを提案。
Bグループは、地方連合会の男女平等参画推進計画は、参加型をポイントに話し合い、女性リーダー養成講座はステップアップ交流集会という名称で開催し、地協の女性役員も対象に加えることを提案。
Cグループは、女性リーダー養成講座を地方連合会で開催する想定で話し合いを進め、何がネックで、その解決策は何か、フォローアップは3.8国際女性デーの場を活かすなどの企画案を提案。
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