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第3回マスターコースは5月17日(土)に開講。23名の受講生が、前期・後期の合宿研修と夏季必修ゼミを含んだ1年間のプログラムに挑戦する。 開講にあたり、教育文化協会草野忠義理事長より「労働組合の次世代のリーダーを育てるこのマスターコースで、座学だけでなく、お互いに意見を戦わせ、是非、新しい考え方を身につけてほしい。また、マスターコースで培った人間関係は大きな財産になるはずである」と主催者代表の挨拶があった。 続いて、Rengoアカデミー笹森清校長より「戦後58年、労働運動は大きく変化し、実体験だけでは課題を解決できない状況にある。もっと理論武装し、強固な信念、卓越した政策能力を身につけることが、これからの労働運動には必要になる。このマスターコースでいろいろなレベルでの知識や、ものの考え方を身につけることは、今後の活動の糧になる」と挨拶された。 また、教務委員長の高木郁朗日本女子大学教授から「日常のワクを取り払い、大きな世界、大きな日本、大きな社会を考えられる、大きなリーダーに育ってほしい」と受講生への期待が寄せられた。 最後に、受講生を代表し、国公連合井上久美枝さんより「21世紀の労働組合は、これまで以上に組織の社会性、労働者の人間性を追求していくうえで重要な役割を担うことになる。このマスターコースで、科学的、体系的、具体的に学び、今後の労働組合運動につなげていきたい」と決意がのべられた。 午後から、草野忠義理事長の「ニュー連合の役割と行動」の講義をかわきりに、前期8日間の集中合宿がスタートした。 |
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受 講 生 一 覧 |
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