社団法人教育文化協会は、連合運動の発展に資する労働者教育の全体像を構想し、その第一歩として、連合結成10周年を機に、2001年5月、連合運動の次代を担うリーダーの育成を目的に、「Rengoアカデミー・マスターコース」を開講しました。これまでに145名の修了生を輩出し、現在、それぞれの立場から連合運動の一翼を担い、活躍しています。
第7回目の今年は、過去6回取り組んだ経験・反省をふまえ、引き続き(受講生出身組織の)送り出しやすさと(受講生本人の)参加しやすさを基本に、[1]講義内容に配慮した科目の整理統合、[2]時間配分の適正化、 [3]特別プログラムの強化などに努め、前・後期の合宿日程の効果的編成を心がけました。
第7回マスターコース・プログラムのアウトラインは以下のとおりです。連合構成組織および加盟組合、地方連合会からのご参加を期待しています。
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◎マスターコースでは、人間・歴史・世界・「場」からのアプローチを重視し、受講者の分析力・構想力の醸成をはかり、問題発見と問題解決の能力向上をめざします。
注:「場」とは、問題を発見しその解決をはかるときの自分のスタンドポイントのこと。
◎合宿教育をとおして受講生と講師の「人間としての結びつき」を深めます。
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◎マスターコースは、合宿教育期間と自学・自習期間を組み合わせ1年間で修了します。
◎集中合宿は、前期、後期の2期制です。
前期は、2007年11月17日(土)~11月23日(金)の7日間(11月24日朝食後解散)、
後期は、IとIIに分けて、
後期Iは2008年4月19日(土)~4月22日(火)の4日間、
後期IIは2008年5月14日(水)~5月17日(土)の4日間、です。
◎前期終了後から後期開講までの間と後期II終了後から修了論文完成までの間が、自学・自習の
期間となります。この期間にはそれぞれ、必修のゼミ合宿を配置しています。ゼミ合宿では、自学・
自習期間の成果を発表し、ゼミナール担当講師からアドバイスを受け、後期のゼミへ、さらには
修了論文へとつなげていきます。
修了論文については随時、担当講師からメール等で個別指導を受けることができます。
◎受講生は、2008年7月2日(水)までに修了論文を提出し、審査に合格して8月29日(金)の修了式を
むかえ、1年間のプログラムを修了します。
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◎前期、後期の合宿教育では、授業は講義とゼミナールを併用しておこないます。
◎講師陣は、それぞれの分野の第一人者、若手研究者を中心に、連合の高木会長や古賀事務局長、
草野ILEC(教育文化協会)理事長も加わり、総勢25名です。 このほか兵藤成城学園学園長
(元埼玉大学学長)ほかの特別講義も予定しています。
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◎講義は、講師からの問題提起、GW(グループワーク)、発表などを組み入れておこないます。
◎講義科目は特別プログラムも含めて26科目です。
講義時間は、講義60分と休憩10分が基本ですが、GWの時は多少長くなることがあります。
◎前期の最初の講義、「ニュー連合の役割・行動I-労働運動における自己の役割-」では、古賀
事務局長や草野理事長からの問題提起、質疑応答のあと、受講生は各自の課題を発表し、古賀
事務局長、草野理事長がコメントします。また、自分たちは何ができるのか、何をするか、
ゼミごとに考えます。
◎後期の最後の講義、「ニュー連合の役割・行動II-労働運動における自己の役割-」では、高木
会長の問題提起、質疑応答の後、ゼミごとに「提言」を発表し、高木会長がコメントします。
そして、全体でディスカッションをおこないます。
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◎受講生は、受講申込みの際に、「考察を深めたい課題」を提出します。この課題にもとづいて、
受講生は5つのゼミナールのなかから希望するゼミを選択します。
◎ゼミナールは、1回2時間30分(標準)、前期3回、後期3回(後期I:2回、後期II:1回)の計6回おこないます。
◎ゼミナールは、5~6名で編成し、担当講師の指導やゼミ生との議論をとおして、各自の課題を
修了論文に仕上げます。
◎ゼミナール大会では、受講生が修了論文の構想あるいは骨子を発表し、ほかのゼミ担当講師から
講評を受けます。
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◎募集人員は30名。募集期間は、2007年8月1日(水)~10月5日(金)。
◎受講料は前・後期あわせて20万円。ただし、前期と後期とで各10万円ずつ分割納入することも
できます。また、受講料の割引き措置があります。
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◎合宿生活は、受講生が実行委員会をつくり運営します。
合宿期間中、高木会長(Rengoアカデミー校長)および古賀事務局長、草野理事長との交流、
懇談の場を設定しています。
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◎修了要件は、前・後期を受講し、修了論文を提出し審査に合格することです。
修了者には、修了証を授与します。 |