機関紙制作コース
(10/27)


 

「制作」に携わっている広報担当者にコンテンツ作りからアプリケーション基本操作の学習習得。

これからのデータ作りは「共有化」がポイント
●MSオフィス・ロータスオフィス・ジャストシステム・アドビetcどんなソフトで作っても→PDFで共通化して、Acrobatで誰でも閲覧
●SDカード・フラッシュメモリー・コンパクトフラッシュ・メモリースティックetcどんなメディアで保存しても→カードリーダーで共通化して、どこでも読み取り可能

 
1.Word・一太郎で機関紙教室
2.ホームページビルダーでお手軽Webサイト作成・更新教室
3.手書きのチラシ作り教室
4.読者を惹きつけるコピーライティング教室
5.目を引く写真テクニック教室
 



1.Word・一太郎で機関紙教室


日常作業で使っているアプリケーションで機関紙・チラシをラクラク作成見せる・読ませるポイントをしっかり押さえます!

広報(教宣)担当初心者で機関紙をほぼ内製されている方対象に、基礎知識を講義します。PCを実際に操作し、見本通り(素材は当方で用意)に組み立てます。「Word」をベースに、日本語組版ソフトとしての「一太郎」の優れた部分や操作の違いと機能についても随所でふれていきます。また、見せ方のポイントを押さえますので、表計算(エクセル、三四郎)やプレゼン(パワーポイント)ソフトを使われている方にも応用がききます。

 

1.ベースを設定する
2.TOP記事のレイアウト
3.二番手囲み記事のレイアウト
4.三番手記事のレイアウト
5.題字・奥付の作成
6.誌面調整と印刷
付録PDFファイルの作成

ページの設定、テキストの流し込み・主見出しの作成・回り込み・肩見出し・袖見出・写真の挿入
「テキストボックス」内で写真を挿入・オブジェクトのグループ化、罫線を入れるといった作成の基礎から、内容のチェック(校正の重要性)、誌面レイアウトの調整、印刷についてまで。
JustPDFCreatorを使用したPDFへの変換。

講師紹介:TBA

 

 

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2.ホームページビルダーで
お手軽Webサイト作成・更新教室


Webサイトの作成・更新・改造の手順、見出しや写真の加工、ソフトの機能をフルに活用して見せるポイントをしっかり押さえます!

Webサイトをほぼ内製されている方対象に、基礎知識を講義。PCを実際に操作し、見本通り(素材は当方で用意)に組み立てます。新たにサイトを立ち上げる、日常の更新を定評のあるホームページビルダーで行います。

すぐに使えるページパターン20ほどを収録したテンプレート集をお持ち帰り頂きます。

 

1.ウェブの基本
2.ページ作成の準備
3.ウェブサイト作成の実際
付録1.応用テクニック
   2.ページレイアウトの留意点

ウェブのしくみ、特徴と構造を知り、WEBのための原稿の作成、材料の加工、テキストも写真もデジタルで行います。作成・校正手順を身につけいろいろある便利機能(携帯サイト・付属アプリケーションの利用)を使いこなします。
トップページに求められる要素、レイアウトのタイプ、デザインパターン、配色のポイントなどの見せるコツを身につけます。

講師紹介:TBA

 

 

 

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3.手書きのチラシ作り教室


手にとって読みたくなる、共感を覚える普段着のぬくもりをもった「手書き」のチラシ。
IT時代だからこそ出せる手ざわり感と親近感。
ポップ広告の1つとして、好感度アップ、反応率も上がる組合員へのラブレターを作りましょう。

「何で書くか、どんな字で書くか」も大切ですが、「何を書くか」が重要です。「目立つ」「捨てられない」ためには、「だれが書いているか」が伝わってくるのがキモです。杓子定規をやめ、気持ちのこもった言葉を書くことから始めます。ホントに簡単です!ただし、手書きだからといって「校正」(推敲)もしっかりやらねばいけません。

すぐに使えるパターンを収録した版下台紙、イラスト・レタリングの練習帳をお持ち帰り頂きます。

 

講義.反応が良くなる工夫
実技.
1.本文を書く
2.見出し文字のレタリング、イラスト
付録.配り方にも一工夫

ターゲットを確認し、普段着の言葉、ねぎらいの言葉で語りかける。ちょっとした工夫をしたり、「子ども」の力を借りるなどします。
ひな形に沿って文章を考えながら書く(テーマ指示)。文字の変化の工夫、地紋を利用し、自分で書く、カット集を使う。
配布に際して、手渡しの時のひと声、手を伸ばしたくなる置き方など。

講師紹介:TBA

 

 

 

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4.読者を惹きつけるコピーライティング教室


読みやすい文章とは?どんな見出しが読み手を惹きつけるのか?
機関紙、チラシ、ポスター、Web、と場面に応じたコピー作成を学びます。

理解しにくい言葉がたくさん使われている記事は心を打つことも、事実を伝えることもできません。心に残る文章を書くための基本とは?また、見出しは導入の役割もありますが、「見出しも記事」と言われるように、見出しを読むだけで内容が伝わらなければいけません。記事を書くための材料集め(取材)から、内容の伝わる見出しのつくリ方までをマスター。

文章作法や校正記号など編集のイロハをまとめたハンドブックをお持ち帰り頂きます。

 

1.取材
2.記事の作成
3.見出しを付ける
4.キャプションを付ける
実習:応用テクニック
付録キャッチコピーを考える

読みやすくわかりやすい文章とは?印刷物の文章とWebの文章の異同を意識すること。
取材のポイント、事前準備を怠らず、進行管理の必要性について。
文章の構成・展開、リードと本文の書き分けを身につけます。反対に面「これはいけない」読まれない文章(悪例集)を紹介。
見出しの重要性・キャプションもおろそかにせずに。

参加者同士の対面取材(テーマ設定)で記事の作成(字数設定)。

講師紹介:TBA

 

 

 

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5.目を引く写真テクニック教室


百聞は一見にしかず、WEBの普及に伴う「見る」記事への説得力がアップ。
読者をうならす写真の撮り方と処理法

写真撮影がうまくなるコツは、とにかくたくさん撮ることです。でも、カメラの機能や撮影のポイントが分かっていると、自分の意図する写真が撮れるようになります。また、紙面でどう扱うと効果的か、簡単にできる補正の仕方について学びます。

すぐに使えるパターンを収録した版下台紙、イラスト・レタリングの練習帳をお持ち帰り頂きます。

注)この教室を選択される方は、日常使用されているカメラをご持参ください。

1.カメラの種類
2.撮影
3.シチュエーション
○実習と講評
4.写真の活用
付録 整理

デジタルとアナログ、一眼レフとコンパクトなどカメラの種類から、携帯電話のカメラを使いこなし。(もしものときの「使い捨てカメラ」活用)
自分のカメラのシャッタータイミングに慣れる必要性。
人物・会議、イベントなど各種撮影の視点。
実技として、テーマ設定して撮影し、プロジェクターで映し出し講評します。
基本は「そのまま使える写真」をとること、だがどうしようもないときは...紙面処理としてトリミング手法、色調、手ぶれ・ピンぼけ補正のテクニックから、紙面でのレイアウト法まで。
撮った写真の整理法については、ネガフィルムで撮ったもの・ デジタルカメラのデータそれぞれについて学びます。

講師紹介:TBA

 

 

 

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